昨夜、うれしいお知らせをもらいました。去年、ロサンゼルスで開催されたナレーターのアワードで知り合った友人から感謝のメールをもらいました。
今年の6月、東京のディレクターが企業のWeb動画で中国語と英語が話せるナレーターを探していたので、私が彼女を紹介したのが始まりでした。私は最初、紹介だけのつもりでしたが、英語が話せるスタッフがいないとのことでしたので、海外ナレーターと、日本の会社と間に入って、お互いの連絡の窓口となりました。
その後、メールのやり取りや、お互いの仕事のスタンス、そして海外送金など、いろんなハプニングがありましたが、無事納品し、昨日彼女から日本の会社から入金があったとの知らせを受け取りました。海外での仕事を始めるときは、自分が海外の会社とつながることに一生懸命でしたが、それは、外国人ナレーターにとっても同じこと。こうしたお手伝いができたことは、とてもうれしい出来事でした。
海外のナレーターが日本の会社とやり取りするのは簡単ではないし、グローバル化から、日本の会社も必要な言語を流ちょうに話す人材を求めていています。その間に入って、架け橋のような役割をするのは素敵な経験でした。
ロサンゼルスのアワードでは、英語、中国語、スペイン語、エジプト語、韓国語など、さまざまなナレーターと交流しました。もし、外国語ナレーターが必要になったら、お手伝いしますよ。あわせて、日本語のナレーションが必要でしたら、ぜひお声がけください。一緒に素晴らしい作品を作っていきましょう。
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