伝統を次世代へ、そして世界へ。
はじめに
新年あけましておめでとうございます。 日本では12月31日の「大晦日」から1月3日の「お正月」にかけて、家族や大切な友人と特別な時間を過ごすのが習わしです。我が家でも、県外に住む家族が集まり、賑やかな年末年始を迎えました。今日は、私が大切にしている「日本の伝統」と、今月挑戦する「世界の舞台」について綴りたいと思います。
受け継がれる「家庭の味」と餅つきの記憶

お正月といえば、年越しそばにおせち料理、そしてお雑煮。 我が家では毎年、おせち料理を一つひとつ丁寧に手作りしています。市販のおせちも華やかでいいですが、家で作ると味の加減ができるのが良いところ。甘さや塩分を控えめにできるので、子供たちも「おいしい!」と喜んで食べてくれます。また、お正月に欠かせない「お餅」には神様が宿ると言われています。 昔は父と祖母がついてくれていたお餅ですが、今はその餅つき機を私が譲り受け、子供たちに伝統を伝えるために続けています。とっても古い餅つき機ですが、頑張ってくれています。(笑)
おせち料理に込められた「願い」

おせちは単なる食事ではなく、具材一つひとつに深い意味が込められています。
- 黒豆: 「まめに(勤勉に)」働き、元気に暮らせるように。
- 田作り: 五穀豊穣を願って。
- 伊達巻: 形が巻物に似ていることから、学業成就や知識向上を願って。
また、重箱に詰めるのは「めでたさを重ねる」という意味があります。同時に「お正月くらいは火を使わず、家事をお休みしましょう」という先人の知恵も含まれているんですよ。私も1日は家事をしっかりお休みさせてもらいました。
街を彩る「門松」と初詣


お正月期間、日本の街を歩くと「門松」を目にします。 先日見かけた門松は、近くで見ると着物の帯があしらわれていて、とても素敵なアレンジでした。こうした伝統と現代のセンスが融合した風景も、日本のお正月の魅力です。そして、お正月には、多くの人が神社やお寺に初詣に行きます。31日の夜から向かう方もいらっしゃいますよ。私は年が明けてから初詣に行きました。
世界の舞台へ。ロサンゼルスでの授賞式に寄せて

さて、私には今月、大きな挑戦が待っています。 「声のアカデミー賞」とも称される、声優・ナレーターの国際アワード授賞式に出席するため、ロサンゼルスへ向かいます。大変光栄なことに、今回は「オーディオブック部門」と「企業動画ナレーション部門」でノミネートをいただきました。今回で3回目となるこの挑戦。今回は、ディレクターの主人は仕事のため国内に残り、私一人で向かいます。 このアワードには世界中のナレーターやディレクターが集まります。
- 国を超えた仲間を増やすこと
- 互いの仕事や国の文化・伝統を理解し合うこと
- 英語やジェスチャーを通じて、心の交流を図ること
タイトな日程ではありますが、多くの人と触れ合い、多くの学びを得る時間にしたいと考えています。
2026年の抱負



海外でのお仕事は3年目。声のニーズは、日本と海外では大きく違いますが、求められていることを見極め、ニーズに合った声の提供をしていきたいと思います。日本の素晴らしい伝統を大切にしながら、今年も、声の表現者として精進してまいります。皆様にとっても、素晴らしい一年となりますように! 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

