このたび、世界的なナレーション・アワード「One Voice Awards USA 2026」にて、インターナショナル部門(Best Overall Performance)のファイナリストに選出されました。
今年の8月、テキサス州ダラスに世界のボイスオーバー・コミュニティが集結します。世界トップ10のファイナリストに名を連ねることができたのは、私個人としての成果という以上に、30年以上愛し続けてきたこの「声の表現」という仕事を、世界の舞台で祝福してもらえたような気がして、胸が熱くなる思いです。

世界とつながる喜び
今回のノミネートを何より特別なものにしてくれたのは、そのプロジェクト自体の素晴らしさでした。それは、アメリカのアニメーター、イタリアの音響エンジニア、そして世界各地のミュージシャン……まさに「ボーダレス」なコラボレーションから生まれた、多言語の子供向けオーディオブックです。
著者の方からノミネートの知らせが届いたとき、私たちの国際チームは歓喜に包まれました。たとえ話す言葉やタイムゾーンが違っても、「物語を届けたい」という共通の情熱があれば、それは国境を越える言葉になるのだと、改めて教えられた気がします。
私が「品質」を大切にする理由
私にとって、ファイナリストに選ばれることは単なる称号ではありません。日本語という言語が持つ細やかなニュアンスや、静かな精度を大切にしてきたことが、世界でも認められた証だと感じています。
富山のスタジオからNISSANやBoseといったブランドの仕事に向き合うときも、子供たちのための物語を語るときも、私のゴールはいつも同じです。それは、人間味があり、誠実な響きを感じさせる「唯一無二の彩り」を添えること。 スタジオにプロフェッショナルな最新鋭の機材を揃えているのも、すべては「伝えたいメッセージや感情」を、何のノイズもなく純粋に届けるためなのです。
共に、新しい物語を
企業のプロモーションからキャラクターボイスまで、私はあなたのビジョンを共に形にする「パートナー」でありたいと願っています。ディレクションに柔軟に応え、プロジェクトの最後の鼓動までを大切に想う――そんなコラボレーターであり続けることが、私の理想です。
プロフェッショナルな精度と、真実味のある温かな響き。その両方を備えた日本語の「声」が必要なときは、ぜひお気軽にお声がけください。
大手企業CMからオーディオブックまで、多数公開しております。
日本語ナレーションに関するご相談や、多国籍プロジェクトへの参加依頼など、お気軽にお問い合わせください。

